ゲーミングモニター市場では、OLEDパネルの高リフレッシュレート化が急速に進んでいます。eスポーツ向けモデルではリフレッシュレート540Hzに達する製品も登場し、応答速度・画質の両面で新しい基準が生まれつつあります。
OLEDパネルの価格がこなれてきた
これまで高価格帯の一部モデルに限られていたOLEDパネルですが、価格が徐々にこなれてきたことで、ミドルレンジのゲーミングモニターにも採用が広がっています。黒の締まりとコントラスト表現に優れるOLEDは、暗いシーンが多いゲームとの相性が特に良好です。
「万能スペック」より用途に合わせた選択を
eスポーツ系タイトルを高フレームレートで極めたいなら高リフレッシュレート重視、じっくり作り込まれたグラフィックを堪能したいなら4K・高コントラスト重視というように、プレイスタイルに応じた選び方が重要です。オールマイティな「万能モニター」を探すより、自分の主戦場に合わせた1台を選ぶほうが満足度が高くなります。
焼き付き対策も進化
OLEDの弱点として知られてきた焼き付き(バーンイン)対策も年々進化しており、画素シフトや自動輝度調整などの機能で長期利用時のリスクは以前より軽減されています。長時間表示しがちなUI要素が多いゲームをプレイする場合は、こうした対策機能の有無も確認しておくと安心です。